くちこみレストラン情報(料理別)
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  • 中華料理/Chinese(14件)
    日本で食べる中華料理に比べると、油っぽくこってりした味が多い。英語だけのメニューはアメリカ人向けにアレンジされている場合も多く、本来の中華料理とは若干異なる。漢字メニューが用意されているレストランの方がベター。週末に飲茶が楽しめる店が多い。
  • 韓国料理/Korean(8件)
    バージニア州Annandaleは通称Korean Townと呼ばれ、韓国レストランが多く点在する。ディナーではどの店に行ってもいくつもの小皿料理がサービスでつき、これも楽しみの一つ。夏の暑い時期は冷麺、冬の寒い時期は韓国風寄せ鍋、その他BBQ、パジョン(韓国風お好み焼き)、ビビンバ、チャプチェ(焼きそば)あたりは日本人にも人気。頼みもしないのに店員が次々と肉を焼いてくれるのは、韓国流サービス。自分のペースで食べられないところが難。
  • タイ料理/Thai(7件)
    辛さが苦手のアメリカ人の味覚にあわせた、辛味を抑えて食べやすくアレンジされたメニューが多い。タイ料理を食べなれない日本人にとっては非常に食べやすいが、Authenticな味を追求したい人は、しっかり店を選ぶのがポイント。シーズンになると、大抵の店でソフトシェルクラブの料理が楽しめる。

    (写真)ソフトシェルクラブ(Thai Squareにて)。ここでは、唐揚げにしたソフトシェルクラブにオリジナルのタイ風ソースをかけていただく。
  • ベトナム料理/Vietnamese(13件)
    フォー(PHO)と呼ばれる麺が人気。原材料は米で、歯ごたえはないが、つるっとしたのどごしで食べやすい。ラーメンがない代わりにPHOを好む日本人も多い。グリルしたチキンやポークをのせてソースで食べるスープのない麺(Vermicelli)も美味しい。ライスペーパーで巻いた生春巻きはあまりにも有名。油も少なく、全体的にあっさりした味で日本人の味覚によくあう。

    (写真)代表的なPHO。具は牛肉が多く、香草がたっぷり入るのが特徴。生のモヤシとバジルをスープに浸していただく。

  • アジア多国籍(3件)
    多国籍のメニューを扱う店は、料理が中途半端でauthenticとは言えないので過剰な期待をしてはいけない。ただ、創作料理の店はオシャレで、盛りつけや食器なども楽しめる。
  • アメリカ料理/American(10件)
    アメリカ料理の定義が非常にあいまいではあるが、ここではステーキハウスやシーフード専門店以外のTraditionalなアメリカンレストランやモダンアメリカンスタイルの店を記載。
  • ステーキ/Steak(7件)
    アメリカに来たら、とりあえず一度は試したいステーキ。量が多すぎて食べきれないが、その大きさは十分話しのネタになる。但し、和牛に比べたら安い値段で大きいステーキがお腹イッパイ食べられるというだけで、有名店に出かけたとしても、脂肪分が少なくパサパサした肉が多い。数多いステーキレストランの中から本当に美味しいステーキを見つけるのは意外に難しい。
  • シーフード/Seafood(11件)
    チェサピーク湾が近いため、地元産のOysterやBlue Crabなどが新鮮で豊富。Oysterのシーズンは9〜4月まで。4月末ぐらいから出始める、脱皮したてのソフトシェルクラブはこの地域の名物。但し、ソフトシェルに関してはシーフードレストランで食べるよりもタイ、ベトナムなどのアジア料理レストランで出される特別メニューをお勧めしたい。独特のスパイスをふりかけて蒸していただく蟹の叩き割りは夏場が本番。8月には卵を抱えたメスを食べることもできる。Crab Meatを固めたCrab Cakeはメリーランド州の名物だが、塩辛く味付けした店が多く当たりはずれがある。

(写真)Old Ebitt Grillにて。Raw Barが安いHappy Hourはねらい目。
  • イタリア料理/Italian(20件)
    イタリアンに関しては、日本の各レストランの方が総体的にレベルが高い。DCエリアにもイタリア人の有名オーナーシェフのレストランがいくつかあるが、どこでも気軽に美味しく食べられるという点では、日本(都内)の方が選択肢が多いのではないか。日本への一時帰国で必ず食べたいものが、渡米当初はラーメンだったのに加え、最近ではイタリアンも仲間入りしたほど。
  • フランス料理/French(7件)
    フランス料理は昼・夜問わず、他国籍の料理に比べてもコストが高め。ディナーではDress Codeを設けている店も多いので、お洒落をして出かけたい。
  • スペイン料理/Spanish(4件)
    代表的なスペイン料理といえば、パエリア、ガスパッチョ、トルティージャ・エスパニョーラ(スペイン風オムレツ)など。ガスパッチョ(冷たいスープ)は、夏の前菜としてよくみかける。サングリアも、スペイン料理には欠かせない飲み物。また、現地でも軽めの夕食や酒の肴として楽しまれているTAPAS(タパス/小皿料理)も、忘れてはならないスペイン食文化の一つ。
  • 地中海料理/Mediterranean(3件)
    上に掲げたイタリア・フランス・スペイン料理以外で地中海料理(=多国籍)に属する料理を掲載。地中海に面しているという特徴から、やはり魚介類を使ったメニューを多く見受ける。
  • メキシコ料理/Mexican(6件)
    多くはTex-Mexスタイル(テキサスとメキシコの混交)でアメリカ風にアレンジされているが、本場物のメキシコ料理を食べていないので違いはよくわからない。テラスのあるレストランでは、特に夏の暑い日にチップスをつまみにコロナビールを傾ける人を多くみかける。
  • 南米料理/South American(6件)
    南米料理というと、巨大な肉の塊や豆料理等を想像しがちだったが、実際に食べてみるとそればかりではない。日本では気軽に食べられない珍しい料理を家の近所で食べられるのも、移民が多いアメリカならでは。最近では、メキシコ・チリ・キューバなど、ラテンアメリカの料理文化を集約させた"Nuevo Latino"というモダンなスタイルが流行りつつある。
  • エチオピア料理/Ethiopian(1件)
    自らのウェブサイトで、70ヶ国以上のエスニック料理をカバーする270以上のレストラン評を掲載するフリーのレストラン批評家タイラー・カウエン氏(本職はGeorge Maison大学経済学教授)によると、DCは世界でもローマに次いで2番目に最高のエチオピア料理が食べられる街になったとか。Dupon Circleの北にあるAdams Morgan地区は、今やエスニックレストランのメッカ。
  • インド料理/Indian(1件)
    ワシントンDCはインドからの移民も比較的多く、本格的なインド料理が楽しめる。また、グロッサリーショップも多く、こういった店ではスパイス類が非常に安く手に入る。
  • トルコ料理/Turkish(1件)
    世界3大料理の1つと言われるトルコ料理。特徴的なのは、豚肉以外の肉と野菜を使った料理が多い点と、ヨーグルトを多用しているという点。肉料理で代表的なのは、シシカバブ。ヨーグルトは、サラダドレッシングやトッピング、煮込み料理などに使われる。
  • ピザ/サンドイッチ/ベーグル/パンケーキ/ドーナツ(16件)
    アメリカは主食がパンなので、さすがにサンドイッチ屋は数が多く、美味しい店が多い。通常のサンドイッチブレッドだけでなくベーグルやピザ生地の様なパンに挟んだもの、WRAPP ROLLなど個性的なサンドイッチも人気。サブ(=Submarine Sandwich)スタイルも多く見かける。
  • ハンバーガー(3件)
    ここではハンバーガー専門店のみを記載。専門店に限らず、テーブルサーブのちゃんとしたレストランで食べるハンバーガーもジューシーで非常に美味。
  • ベーカリーカフェ/カフェ(13件)
    日本の様なファミリーレストランがないかわりに、こういった場所で書き物をしたりゆっくり読書を楽しんだりと、長居できるのが嬉しい。
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