US National Arboretum(国立樹木園)のツツジ
ワシントンDCの北東部にある国立樹木園は、もともとはリサーチや教育を目的とした米国農務省の研究機関として1927年に誕生しました。446エーカー(約54万5,900坪)に及ぶ広大な敷地内には合計9.5マイルにもなる道路が敷かれ、一般開放されている現在は年間約60万人の来場者を迎えています。園内は専用トラム(4〜10月の週末のみ運行)もしくは車で移動することができます。体力のある人は徒歩での見学も可能ですが、園内は限りなく広いので、覚悟が必要です。

樹木園は、アジアン・コレクション、アザレア(ツツジ)・コレクション、マグノリア(モクレン)・コレクションなど14ヶ所の見所に分かれ、四季を通じて様々な樹木や花々を見ることができます。中でも特にお勧めなのが、4月後半がピークのアザレア(ツツジ)で、多種多様の華やかな花が心を和ませてくれます。
写真をもっと見る(フォトギャラリー)>>
US National Arboretum
3501 New York Avenue,NE
Washington,DC20002
(202)245-2726

US National Arboretum(国立樹木園)
ツツジの開花状況(Azalea Bloom Watch)

最終更新日:2004年5月22日(土) ページTOPへ